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日文89(74)


「八咫乌所属特级退魔师?俵頼光、推して参るっ!」
「やぁん、斩らないでぇ?」
「烦い、いくぞっ!八咫乌流双刀剣术奥义?《夜月燕》!」
床を蹴り、距离を诘め、二振りの刀を振るう。
その速さにスライムたちは反応することもできず、【蜈蚣切】がボブの千春を、【童子切】がツインテールの千秋を捉える。
后は、返す刀でポニーテールの千夏を十字に切り裂くのみ。
だが―――二振りの刀は、スライムたちを斩ることなく、その身を素通りした。
「っ―――」
「ほら、斩れなかった?」
「ぐっ―――」
别に、相手が千冬そっくりの外见をしていたことが原因ではない。
(霊力切れ……!)
霊力が切れてしまった刀では、ただの物理攻撃になってしまう。
スライムに、物理攻撃は効かない。
空振りした刀を引き戻そうと踏ん张るが、力が入りきらない。 nwxs5.cc
崩れる体势を支えきれないまま、たたらを踏んでしまい―――。
ぽむんっ??
顔面から、千夏のぷにぷにと弾力のある双乳に突っ込んでしまった。
「っっっ―――!!」
慌てて顔を引き抜こうとするが、それよりも早く千夏の両腕によって后头部を拘束されてしまう。
それでももがいて、なんとか胸の谷间から顔をはがす事に成功する。
「っ―――!!」
だが、そこに待っていたのは、千冬そっくりの千夏の顔。
逃げる间もなく、唇を重ねられ、ぷにぷにの舌が口内に侵入してくる。
「んんぅ―――っ!!!」
引きはがそうと暴れるが、今度はがっちりと后头部をロックされてしまい、外すことができない。
噛み千切ってやろうと歯を立てるが、柔らかいのに弾力がある舌を伤つける事もできなかった。
口中を千夏の长いスライム舌にぐちゅぐちゅと嬲られ、舌を扱かれ、

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「んあぁっ?おふぅっ??んひぃっ???」
その快楽に、あっさりと体中から力が抜けていく。
さらに両腕に千春と千秋が抱き着いてきて、俺の手から二振りの刀を剥ぎ取ろうと指を一本一本外されていく。
「らっ、らめぇっ……??」
引き剥がされまいと手に力を込めようとするものの、千春と千秋のぷにぷにの体の気持ちよさと千夏に口内を搅拌される悦楽によって力が抜けていき、やがて二振りの刀は俺の手を离れ、部屋の隅へと投げ捨てられてしまった。
それと同时に、「悪即斩善即救」の六字を刻んだ外套も消え失せる。
先ほどあれほど大量に精を放ったにも関わらず、媚薬効果を持つ三人のスライム肌に触れた事であっさりと固さを取り戻したペニスに、三人の手が缠わりつき、じゅぷじゅぷと淫らな音を立てながら扱きあげられる。
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